乱視度数が強い読書用眼鏡

乱視度数が強い方のリーディンググラス(読書用眼鏡)はちょっと気を使います。

人の目は近くを見るときに少し寄り目になります
と、同時に回旋運動によって角度が少し変化します

大体5度前後角度が変わると言われております(個人差あり)
例を挙げますと遠くを見た時に右目乱視90度だとします
近く見ると回旋で85度ぐらいに変化します
という訳で加工時に乱視角度を変えて作ります。

『なんだ、5度ぐらいか』と思われるかもしれませんが
5度ずれると乱視の補正効果は20%程落ちるので注意が必要なんです
乱視度数が弱ければ体感的にそれほど変化ございませんが

C-3.00とか強度になると5度のズレは -2.40ぐらいしか補正できません
足らない分は目が調節力を使うので疲れやすくなることがあります。

なんでこの話になったかと言うと
今日は強度乱視加工が3つ続いたからなんです。

少しでも快適に使っていただくには大事な事です。
偉そうに書く事でもないのですがこの回旋の事を考えて
加工しているところがとても少ないと聞いたので書いてみました。

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