レンズの設計の基本の話

今日もざっくりとしたレンズの話。

近視のレンズ(シングルヴィジョン)はグレードがいくつかあります

●球面  今は安い
●非球面 今は安い
●両面非球面 大分こなれた値段になってきた

レンズは近視の度数が強くなるほどレンズの厚みが増します
厚みが増すばかりではなくレンズを通して見る視界で
ゆがみが無く綺麗に見える範囲も少なくなります
綺麗に見えるエリアを増やすにはグレードを上げます
    左:球面      右:両面非球面
img_das02.jpg
ざっくりですが白く見える部分が歪み無く快適に見えるエリアというイメージです。

近視が増えるほど、乱視が増えるほど、プリズムが増えるほど
とにかく数値が増えるほど見え方に変化が起きます。

元々30年前は球面しかなく、強度数の方はレンズの厚みが凄かったので
薄く仕上がるという触れ込みで非球面が25年ぐらい前に発売されました。
その後両面非球面や内面非球面、更にはオーダー設計など
複数のグレードが発売され今に至ります。

で!今の時代は球面が絶対劣っているのかと言うと全然そんなことはなく
中度ぐらいの近視・乱視であれば球面レンズで快適であります。

逆に球面から非球面に代わると見ずらくなる方も時々おられます
(※コレはレンズの設計で起こる現象で別の機会に書きます)

ざっくりとした話、乱視が少なく近視も中度であれば両面非球面にするメリットは少ないという事です。

ホントざっくりとした話ですがw

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